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北朝鮮が弾道ミサイルを発射 日本のEEZ外に落下と推定(10月3日)

  • 日本の防衛

2026-10-5 08:08

 防衛省は令和8(2026)年10月3日(土)、同日6時36分頃に北朝鮮が少なくとも1発の弾道ミサイルを発射したことを受けて、内閣官房との連名でこれに関する情報を公表した。
 防衛省からの一連の情報と、その後、外務省から出された関連情報を以下に転載する。

北朝鮮のミサイル等関連情報

速報 6時39分頃

 北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されました。
 続報が入り次第、お知らせします。

ミサイル落下推定情報 6時50分頃

 先程発射された弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したと推定されます。

ミサイル落下推定情報 7時12分頃

 先程北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものに関して、我が国の排他的経済水域(EEZ)への飛来は現時点で確認されておりません。

北朝鮮のミサイル等関連情報(続報)8時17分

1 北朝鮮は本日6時36分頃、北朝鮮東岸付近から、少なくとも1発の弾道ミサイルを、北東方向に向けて発射しました。詳細については現在日米韓で緊密に連携して分析中ですが、発射された弾道ミサイルは、最高高度約90km程度で、約680km程度飛翔し、落下したのは日本海の我が国の排他的経済水域(EEZ)外であると推定しています。
2 政府より、付近を航行する航空機や船舶への情報提供を行ったところ、現時点において被害報告等の情報は確認されていません。
3 総理には、本件について直ちに報告を行い、
 ①情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと
 ②航空機、船舶等の安全確認を徹底すること
 ③不測の事態に備え、万全の態勢をとること
 の3点について指示がありました。
4 政府においては、官邸危機管理センターに設置している「北朝鮮情勢に関する官邸対策室」において、関係省庁からの情報を集約するとともに、緊急参集チームを招集し、対応について協議を行いました。
5 また、防衛省においては、防衛大臣が総理指示を受け、
 ①米国、韓国等と緊密に連携しつつ、情報収集・分析に全力を挙げること
 ②不測の事態の発生に備え、引き続き警戒監視に万全を期すこと
 の2点について指示を出しました。
6 これまでの弾道ミサイル等の度重なる発射も含め、一連の北朝鮮の行動は、我が国、地域及び国際社会の平和と安全を脅かすものです。また、このような弾道ミサイル発射は、関連する安保理決議に違反し、国民の安全に関わる重大な問題です。我が国としては、北朝鮮に対して厳重に抗議し、強く非難しました。
7 国民の生命・財産を守り抜くため、引き続き、米国や韓国等とも緊密に連携し、情報の収集・分析及び警戒監視に全力をあげるとともに、今後追加して公表すべき情報を入手した場合には、速やかに発表することとします。

出典:防衛省

(以上)

北朝鮮に関する日米韓外交当局間電話協議(外務省)

令和8年10月3日
 10月3日、同日の北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、北朝鮮に関する日米韓外交当局間電話協議が実施されました。同電話協議には、有吉孝史外務省アジア大洋州局審議官、白鏞塡(ペク・ヨンジン)韓国外交部朝鮮半島政策局長、デービッド・ウィラゾル米国国務次官補代理が参加しました。
1 三者は、北朝鮮による弾道ミサイル発射が、関連する安保理決議に違反するものであることを改めて確認した上で、北朝鮮に対し、地域及び国際社会の平和と安全を脅かす、このような挑発行動を止めるよう求めました。
2 三者は、引き続き、日米韓で緊密に連携することを再確認しました。
(以上)

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