海上自衛隊、豪伊独仏海軍との共同訓練(ノーブル・レイブン24-3)を実施(8月27日~29日)
- 防衛省関連
2024-9-3 13:00
防衛省 海上幕僚監部は令和6(2024)年8月30日(金)19時00分、日豪伊独仏共同訓練(ノーブル・レイブン24-3)について以下のように公表した。
日豪伊独仏共同訓練(ノーブル・レイブン24-3)について
海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、次のとおりオーストラリア海軍、イタリア海軍、ドイツ海軍及びフランス海軍と共同訓練を実施しました。
目的
(1)海上自衛隊の戦術技量の向上
(2)海上自衛隊と参加国海軍との連携の強化
期間
令和6年8月27日(火)~8月29日(木)
訓練海空域
関東南方から沖縄東方
参加部隊
(1)海上自衛隊:護衛艦「いずも」、護衛艦「おおなみ」、潜水艦、P-1
(2)オーストラリア海軍:駆逐艦「シドニー」
(3)イタリア海軍:空母「カブール」、フリゲート艦「アルピーノ」、哨戒艦「モンテクッコリ」
(4)ドイツ海軍:フリゲート艦「バーデン・ヴュルテンベルク」、 補給艦「フランクフルト・アム・マイン」
(5)フランス海軍:フリゲート艦「ブルターニュ」
訓練項目
各種戦術訓練(対空戦、実艦的対潜訓練、CROSS DECK等)及びPHOTOEX
(以上)
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