三菱重工とNEC、防衛力の強化と変革に向け戦略的提携(9月2日)
- 日本の防衛
2026-9-4 16:00
令和8(2026)年9月2日(水)、三菱重工業株式会社と日本電気株式会社(NEC)は防衛分野における戦略的提携に向けた覚書を締結したと発表した。
リリースの全文は以下の通り。
三菱重工とNEC、防衛力の一層の強化と変革に向けた戦略的提携へ~作戦計画・指揮統制や無人アセット等の領域で連携~
三菱重工業株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長CEO:伊藤栄作(いとう・えいさく)、以下 三菱重工)と日本電気株式会社(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO:森田隆之(もりた・たかゆき)、以下 NEC)は、防衛分野における戦略的提携に向けた覚書を締結しました。本提携を通じて両社は、防衛産業基盤の強化とデータ・AI主権の確立に向けて、作戦計画・指揮統制や無人アセット等の領域で連携を強化していきます。

昨今、日本を取り巻く安全保障環境が大きく変化しており、防衛省・自衛隊は、防衛力の一層の強化と変革を進めています。このような中で防衛産業の中核を担う企業には、無人アセットやAI等を活用した「新しい戦い方」に対応するため、防衛装備品の能力向上サイクルの高速化や、データ・AIの主権性および信頼性確保の面で安全保障を支えるパートナーとしての役割が期待されています。
三菱重工とNECは、防衛装備品とクラウドの運用一体化やAI技術の活用が進展する中、互いの強みを活かし、新たな指揮統制システム構築に関する付加価値や信頼性の高い各種製品およびサービスを提供することで、防衛力の一層の強化と変革に貢献してまいります。
本提携における両社のコメントは以下の通りです。
本提携は、両社の先進技術と知見を融合し、技術的優位性を最大限に活かすことで、主権性と信頼性の高い防衛システム実現の重要な礎となると確信しています。当社は、社会の安全・安心を支える責任を果たし、防衛力の一層の強化と安全保障基盤の持続的発展に貢献してまいります。
三菱重工業株式会社 取締役社長CEO 伊藤栄作
今回の提携は、日本の技術と知見を結集した真に主権的で信頼性の高い防衛システムを実現するための重要な一歩になります。当社は、先端技術における不可欠性の確保やドメインナレッジの活用により日本の防衛力強化および変革に貢献してまいります。
日本電気株式会社 取締役 代表執行役社長 兼 CEO 森田隆之
(以上)
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