日本の防衛と安全保障の今を伝える
[Jディフェンスニュース]

site search

menu

Jディフェンスニュース

米陸軍タイフォンとハイマース 嘉手納飛行場に保管へ 沖縄防衛局が公表

  • 日本の防衛

2026-9-28 18:45

 防衛省 沖縄防衛局は令和8(2026)年9月25日(金)、在日米軍嘉手納基地に米陸軍の長距離ミサイルシステム「タイフォン」および「ハイマース」の保管予定について公表した。公表内容を以下に転載する。

米陸軍のミサイルシステム タイフォンの嘉手納飛行場への保管について

・海上自衛隊鹿屋航空基地に一時展開中のタイフォンは、9月下旬の「オリエント・シールド26」終了後、必要な撤収作業を経た上で、10月中旬までを目処に鹿屋航空基地から撤収し、嘉手納飛行場に保管されます。
・鹿屋航空基地からの撤収にはC-17等の輸送機が使用される予定です。今般の保管に伴って、嘉手納飛行場に運用部隊が配置されることはなく、米軍要員の大幅な増加は見込まれません。
・米側からは、今般の嘉手納飛行場へのアセットの保管について、日本への恒久的な配備ではないとの説明を受けています。

タイフォン・ウェポン・システム

 Typhon Weapon System

出典:米陸軍公式ホームページ
全般トマホーク及びSM-6を運用する地上発射型の長距離ミサイルシステム。高い機動展開能力を有し、戦況に応じ様々な場所への展開が可能。
構成指揮統制システム×1、発射機×2、支援器材(いずれも車両型)
過去の展開実績令和7年度米海兵隊等との実動訓練「レゾリュート・ドラゴン」において米軍岩国飛行場に一時展開

米陸軍のミサイルシステム ハイマースの嘉手納飛行場への保管について

・「オリエント・シールド26」に参加したハイマースは、9月下旬の当該訓練終了後に、嘉手納飛行場に保管される予定です。
・嘉手納飛行場への運搬にはC-17等の輸送機が使用される予定です。今般の保管に伴って、嘉手納飛行場に運用部隊が配置されることはなく、米軍要員の大幅な増加は見込まれません。
・米側からは、今般の嘉手納飛行場へのアセットの保管について、嘉手納飛行場への恒久的な配備ではないとの説明を受けています。

ハイマース(高機動ロケット砲システム)

 High Mobility Artillery Rocket System

出典:米陸軍公式ホームページ
全般米陸軍が開発した自走多連装ロケット砲。長射程ミサイル等(GMLRS、ATACMS)を運用し、精密攻撃能力を有する。高い機動展開能力を有し、戦況に応じ様々な場所への展開が可能。
構成発射機、支援機材(いずれも車両型)
過去の展開実績令和6年度に実施された統合訓練「キーン・ソード」では嘉手納飛行場から石垣空港に運搬した実績あり。
その他、統合訓練「ヴァリアントシールド」、米海兵隊との実動訓練「レゾリュート・ドラゴン」、米陸軍との実動訓練「オリエント・シールド」等、複数の共同訓練に参加

(以上)

Ranking読まれている記事
  • 24時間
  • 1週間
  • 1ヶ月
bnrname
bnrname

pagetop