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中国海軍艦艇1隻が宮古島の北東海域を航行(11月27日、ルーヤンII級)

  • 日本の防衛

2024-11-29 10:45

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年11月27日(水)17時45分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。

中国海軍艦艇の動向について

 令和6年11月27日(水)午前4時頃、海上自衛隊は、宮古島(沖縄県)の北東約120kmの海域において、同海域を南東進する中国海軍ルーヤンII級ミサイル駆逐艦(艦番号「153」)を確認した。
 その後、当該艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第1海上補給隊所属「おうみ」(佐世保)及び第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。

ルーヤンII級ミサイル駆逐艦(艦番号「153」) 写真:統合幕僚監部
中国海軍艦艇の行動概要 資料出典:統合幕僚監部

(以上)

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