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海上自衛隊がマラッカ海峡、ポートクラン港でマレーシア海軍と共同訓練を実施(11月23日・25日)

  • 日本の防衛

2024-11-29 11:00

 防衛省 海上幕僚監部は令和6(2024)年11月27日(水)14時00分、マレーシア海軍と23日及び25日に実施した日マレーシア共同訓練の詳細を以下のように発表した。

日マレーシア共同訓練について

 海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、次のとおりマレーシア海軍と共同訓練を実施しました。

目的

(1)海上自衛隊の戦術技量の向上
(2)マレーシア海軍との連携の強化

期日

 令和6年11月23日(土)及び11月25日(月)
 (洋上フェーズ:令和6年11月23日(土))
 (停泊フェーズ:令和6年11月25日(月))

訓練海空域等

 マラッカ海峡及びポートクラン港内

参加部隊

(1)海上自衛隊:護衛艦「さみだれ」
(2)マレーシア海軍哨戒艦「トレンガヌ」、哨戒艦「カストゥリ」、Eurocopter Fennec AS 555SN

訓練項目

(1)洋上フェーズ:各種戦術訓練(戦術運動、通信訓練)及びPHOTOEX
(2)停泊フェーズ:立入検査訓練

その他

 令和6年11月24日(日)から11月27日(水)の間、護衛艦「さみだれ」は、マレーシアのポートクラン港に寄港しました。

「トレンガヌ」との戦術運動の様子 写真:海上幕僚監部
「トレンガヌ」を見送る海自隊員 写真:海上幕僚監部
「さみだれ」及び「カストゥリ」乗員による立入検査訓練 写真:海上幕僚監部
集合写真 写真:海上幕僚監部

(以上)

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