岩屋外務大臣がイスラエル・レバノン間の停戦合意について談話を発表(11月27日)
- 日本の防衛
2024-11-29 11:13
外務省は令和6(2024)年11月27日(水)、岩屋 毅(いわや・たけし)外務大臣の談話を発表した。これは同日(現地時間26日)にイスラエル政府とレバノン政府が米国とフランスの仲介によって停戦に合意したことに対し、歓迎を表明したもの。
発表内容は以下のとおり。
イスラエル・レバノン情勢に関する停戦合意について(外務大臣談話)
令和6年11月27日
1 11月27日(現地時間11月26日)、イスラエル政府とレバノン政府は、米国及びフランスの仲介により、停戦に合意したところ、我が国として、今般の停戦合意を歓迎します。事態の外交的解決に向けた米国及びフランスによる努力を高く評価するとともに、引き続きこれを強く支持します。
2 これまで我が国は、全ての関係者に対し、即時停戦、国連安全保障理事会決議第1701号を含む関連決議の完全な履行、及び国際人道法を含む国際法の遵守を求めるとともに、最大限の自制及び外交的解決を求めてきています。
3 我が国は、今回の合意を受け、全ての当事者が停戦合意を完全に履行し、地域の安定にコミットすべくあらゆる措置を講じることを強く求めます。
関連リンク(外務省Webサイト)
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 人事発令 11月5日付け、1佐人事(海自1名)
- 《レポート》防衛装備庁技術シンポジウム2025(11月11日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 陸自UH-1J多用途ヘリにレーザー照射 徳島県住宅地上空で発生 乗員・航空機に被害なし・警察に通報(11月11日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 人事発令 11月5日付け、1佐人事(海自1名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 《レポート》防衛装備庁技術シンポジウム2025(11月11日)
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 統合作戦本部、令和7年度自衛隊統合演習(07JX)の実施を報告
- 人事発令 11月1日付・4日付、1佐職人事(陸自1名、海自3名、空自2名)
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 人事発令 11月5日付け、1佐人事(海自1名)
- 人事発令 10月21日付け、指定職・書記官人事
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将人事(陸自7名、海自5名、空自7名)
- 令和7年秋の叙勲 防衛関係の受章者136名を発表

