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千葉県旭市で鳥インフルエンザ発生 陸自第1空挺団が災害派遣を実施(1月18日)

  • 日本の防衛

2025-1-21 11:57

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年1月18日(土)19時、千葉県旭市における鳥インフルエンザ発生に係る災害派遣について以下のように公表した。

千葉県旭市における鳥インフルエンザ発生に係る災害派遣について

概要

・令和7年1月17日(金)、千葉県旭市に所在する採卵鶏の農場(約48万羽)において鳥インフルエンザの疑いが発生し、検査の結果、本日(18日(土))、鳥インフルエンザ陽性が確定。
・本日14時、陸上自衛隊第1空挺団長(習志野・千葉)に対し、千葉県知事から鶏の殺処分等の支援に係る災害派遣要請があり、同時刻受理。
・本日18時より、陸上自衛隊第1空挺団の隊員が殺処分等に係る支援を24時間態勢で実施。

活動部隊

・陸上自衛隊第1空挺団

活動態勢

・隊員約200名がローテーションにより24時間態勢で実施。
・約48万羽のうち、自衛隊は発生鶏舎の約15万羽を担当。

活動内容

鳥インフルエンザが発生した養鶏場における殺処分支援 等

※数値等は全て速報値のため、今後変更される可能性があります。

位置関係 資料出典:統合幕僚監部
活動写真(イメージ) 画像:統合幕僚監部

(以上)

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