米海兵隊普天間基地オスプレイの県外訓練移転、2月19日~3月7日に予定
- 日本の防衛
2025-1-28 10:26
防衛省は令和7(2025)年1月24日(金)17時00分、米軍再編に係る回転翼機及びティルト・ローター機の沖縄県外への訓練移転について以下のように公表した。
米軍再編に係る回転翼機及びティルト・ローター機の沖縄県外への訓練移転について
米軍再編に係る回転翼機及びティルト・ローター機の沖縄県外への訓練移転を下記のとおり実施しますので、お知らせします。
今回の訓練移転は、「第3海兵機動展開部隊との共同訓練(アイアン・フィスト25)」に組み込んで実施するものであり、今回で23回目(国内22回、グアム等1回)となります。
本訓練移転は、平成28年9月1日の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在、普天間飛行場に所在する回転翼機及びティルト・ローター機の訓練活動を沖縄県外に移転し、実施するものです。
訓練期間
令和7年2月19日(水)~3月7日(金)
参加部隊
米海兵隊 第1海兵航空団 第36海兵航空群(普天間)
参加規模
MV-22 × 4機程度
訓練場所
陸上自衛隊 相浦駐屯地
訓練内容
人員・物資輸送訓練 等
※1 給油や機体整備等の拠点となる飛行場として、陸上自衛隊 高遊原分屯地を使用する予定です。
※2 本内容については、今後、変更される場合があります。
(以上)
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