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海上幕僚長が記者会見 護衛艦「ちょうかい」のトマホーク実射試験成功について説明(8月4日)

  • 日本の防衛

2026-8-6 17:00

 防衛省 海上幕僚監部は令和8(2026)年8月4日(火)、同日11時00分~11時03分に防衛省A棟10階会見室において行われた齋藤 聡(さいとう・あきら)海上幕僚長の記者会見の要旨を以下のように発表した。

海幕長定例記者会見要旨

海幕長
 まず初めに、7月28日に発生しました令和8年熊本地震により、亡くなられた方々に心からお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。海上自衛隊としては、避難所等で困難な生活を余儀なくされている国民の皆様に対する支援に全力で取り組んでまいります。
 本日、私から1件、発表します。護衛艦ちょうかいのトマホークミサイル実射試験についてです。日本時間の7月29日(水)、米国に派遣中の護衛艦ちょうかいは、米海軍の支援を得て、太平洋上においてトマホークミサイルの実射試験を行い、乗員の練度を含め、実際にトマホークを発射できることを確認しました。今回の実射試験は、トマホーク事業の着実な進捗を示すものであり、海上自衛隊としても、引き続き、スタンド・オフ防衛能力の早期構築に向けて取り組んでまいります。以上です。

護衛艦「ちょうかい」のトマホーク実射試験について

記者
 冒頭でありましたトマホーク実射試験の成功に関してですけれども、「ちょうかい」は、9月に日本に帰国する予定でありますが、今後国内に配備することの意義について改めて教えてください。
海幕長
 今回の実射試験等を通じまして、トマホークミサイルを装備した護衛艦が、実際の任務に従事できることを確認しました。また、8月3日には、護衛艦ちょうかいの艦長から防衛大臣に対しまして、トマホークミサイルの実射試験が予定通り終了した旨の報告が行われました。「ちょうかい」は帰国後、各種行動に従事する予定です。
 スタンド・オフ防衛能力は、我が国に侵攻しようとする相手に対し、艦艇や上陸部隊等による侵攻が確実に阻止されることを認識させるものです。その上で、我が国は、早期に所要量のスタンド・オフ・ミサイルを整備するため、既に量産が行われているトマホークを取得することとしております。
 こうした取組を着実に進めることにより、スタンド・オフ防衛能力の早期整備を図り、我が国の抑止力・対処力の一層の向上につなげていきたいと考えております。以上です。
(以上)

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