日本の防衛と安全保障の今を伝える
[Jディフェンスニュース]

site search

menu

Jディフェンスニュース

高遊原分屯地所属のCH-47JA、飛行訓練実施後の点検で部品落下の可能性が判明(5月23日)

  • 日本の防衛

2025-5-27 10:54

 防衛省 陸上幕僚監部は令和7(2025)年5月23日(金)10時10分、高遊原分屯地所属のヘリコプター(CH-47JA)の飛行訓練実施後の点検で、部品落下の可能性が判明したと発表した。詳細は下記の通り。

陸上総隊所属航空機からの部品落下について(お知らせ)

 陸上総隊(高遊原分屯地)所属のヘリコプター(CH-47JA)が飛行訓練実施後に航空機の点検をしていたところ、当該航空機の部品落下の可能性が判明しましたので、下記のとおりお知らせします。

1 落下した可能性がある部品

(1) ピン・パワーステアリングの一部(直径約6mm、幅約1mm、重さ約1g未満、ステンレス製)
(2) 別紙「落下した可能性がある部品の概要」

2 当該航空機

 CH-47JA(輸送ヘリコプター)983号機

3 判明した日時・場所

(1) 日 時
 令和7年5月22日(木)22:05頃
(2) 場 所
 陸上自衛隊高遊原分屯地(熊本県上益城郡益城町)

4 飛行経路

 高遊原分屯地~大築島~高遊原分屯地

5 部外への被害状況

 現在のところ確認されていません。

6 その他

 当該物件らしき物を見た等の情報がありましたら、下記のお問い合わせ先に連絡くださいますようお願いします。

落下した可能性がある部品の概要
資料出典:陸上幕僚監部

(以上)

bnrname
bnrname

pagetop