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ロシア海軍艦艇1隻が尻屋崎北東の海域を航行(8月14日・15日、ヴィシニャ級)

  • 日本の防衛

2025-8-19 10:15

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年8月15日(金)18時30分、ロシア海軍艦艇の動向について以下のように公表した。

ロシア海軍艦艇の動向について

 令和7年8月14日(木)午前9時頃、海上自衛隊は、尻屋崎(青森県)の北東約50kmの海域において、同海域を西進するロシア海軍ヴィシニャ級情報収集艦(艦番号「208」)を確認した。
 その後、当該艦艇が14日(木)から15日(金)にかけて、津軽海峡を西進し、日本海へ向けて航行したことを確認した。
 なお、当該艦艇は、8月9日(土)から10日(日)にかけて津軽海峡を東進したものと同一である。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊横須賀警備隊所属「すおう」(大湊)及び第2航空群所属「P-3C」(八戸)により、警戒監視・情報収集を行った。

ヴィシニャ級情報収集艦(艦番号「208」) 写真:統合幕僚監部
ロシア海軍艦艇の行動概要 地図:統合幕僚監部

(以上)

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