ロシア海軍艦艇1隻が対馬海峡を南西進(10月3日、ヴィシニャ級)
- 日本の防衛
2025-10-8 10:50
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年10月6日(月)19時、ロシア軍艦艇の10月3日から4日にかけての動向を以下のように発表した。
ロシア海軍艦艇の動向について
令和7年10月3日(金)午後3時頃、海上自衛隊は、対馬(長崎県)の北東約90kmの海域において、同海域を南西進するロシア海軍ヴィシニャ級情報収集艦(艦番号「535」)を確認した。
その後、3日(金)から4日(土)にかけて、当該艦艇が対馬海峡を南西進した後、6日(月)に沖縄本島と宮古島との間の海域を南進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第12護衛隊所属「とね」、第14護衛隊所属「やはぎ」、第2掃海隊所属「ひらしま」(佐世保)及び第4航空群所属「P-1」(厚木)により、警戒監視・情報収集を行った。
行動概要

(以上)
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