ロシア海軍の情報収集艦が対馬の南西海域を航行(7月10日、ヴィシニャ級)
- 防衛省関連
2024-7-12 12:18
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年7月11日(木)18時00分、ロシア海軍ヴィシニャ級情報収集艦の動向について以下のように公表した。
ロシア海軍艦艇の動向について
令和6年7月10日(水)正午頃、海上自衛隊は、対馬(長崎県)の南西約100kmの海域において、同海域を北東進するロシア海軍ヴィシニャ級情報収集艦1隻(艦番号「535」)を確認した。その後、10日(水)から11日(木)にかけて、当該艦艇が対馬海峡を北東進し、日本海へ向けて航行したことを確認した。
なお、当該艦艇は6日(土)に沖縄本島と宮古島(沖縄県)との間の海域を北進したものと同一である。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第5護衛隊所属「ありあけ」(佐世保)により、警戒監視・情報収集を行った。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《ノースロップ・グラまんが》近未来防衛戦闘のリアル──第2回 敵艦レーダーをねらえ:AARGM-ER
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 自衛隊呉病院の1等海尉と第1術科学校の防衛技官を書類送致。歯科医師法(改正前)違反などの疑い
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)
- 《ニュース解説》10式戦車の能力向上に向けた防衛装備庁の動き