中国海軍艦艇計2隻が宮古島(沖縄県)の北東を航行(9月1日、ルーヤンⅡ級、フチ級)
- 防衛省関連
2024-9-4 11:10
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年9月2日(月)18時00分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
中国海軍艦艇の動向について
令和6年9月1日(日)午前5時頃、海上自衛隊は、宮古島(沖縄県)の北東約130kmの海域において、同海域を南東進する中国海軍ルーヤンⅡ級ミサイル駆逐艦1隻(艦番号「152」)及びフチ級補給艦1隻(艦番号「890」)の計2隻を確認した。
その後、これらの艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第3掃海隊所属「ぶんご」(呉)及び第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 防衛装備庁、プロジェクト管理対象装備品等49品目について令和6年度の分析・評価結果等を公表(4月17日)
- 《ニュース解説》陸自オスプレイが木更津から佐賀へ 7月に正式配備
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 防衛省が「DSEI Japan 2025」(5月21〜23日、幕張メッセ)への出展概要を公表
- 第44回危険業務従事者叙勲 防衛省関係933名の受章者を発表