小泉防衛大臣が臨時会見 アデン湾海賊対処、初のP-1部隊の出国を激励(8月9日)
- 日本の防衛
2026-8-9 21:13
令和8(2026)年8月9日(日)10時52分~10時55分、小泉進次郎(こいずみ・しんじろう)防衛大臣は、海上自衛隊厚木航空基地において、第60次派遣海賊対処行動航空隊出国行事出席後の臨時記者会見を行った。
大臣からの発表事項は以下の通り。
大臣からの発表事項
今日は2点あります。まず1点目は今の出国行事についてです。本日、ここ、海上自衛隊厚木航空基地におきまして、第60次派遣海賊対処行動航空隊の出国行事に出席し、これからジブチへ向けて出国する隊員を激励しました。今回派遣される部隊は、P-1哨戒機を用いて海賊対処行動及び中東地域における情報収集活動を実施する初めての部隊です。本日、隊員の皆さんの堂々とした姿を目の当たりにし、大変頼もしく感じました。我が国の平和な暮らしを支え、国際社会の平和と安定に貢献する重要な任務をしっかり果たしてくれるものと期待しています。また、本日は隊員の御家族や協力団体の皆様とも交流しました。日頃から自衛隊を支えていただいていることに改めて感謝を申し上げるとともに、任務にあたる隊員とその御家族をしっかり支えていく決意を新たにしたところです。今無事に御見送りもさせていただきましたけれども、しっかりとこれからも隊員、そして御家族の皆様が安心して任務に専念できるような環境を整えてまいります。
そして2点目が、今の熊本の地震対応について報告がありますので、お話させていただきます。本日、熊本地震の被災地の支援のため、アメリカ軍が輸送機KC-130により、東京都の横田基地から熊本県の高遊原分屯地に救援物資を輸送する予定です。また、自衛隊は、高遊原分屯地から集積所まで、陸上での輸送の支援を行う予定です。今回のアメリカ軍による支援は、何よりも被災された方々の命と生活を守ることを目的としています。その上で、こうした大規模災害に際し、日米両国がそれぞれの能力を生かして協力することは、日米同盟の絆の強さと、平素から培ってきた協力関係が、被災者支援の場面においても実際に機能していることを示すものです。今回の支援を実現させた、在日アメリカ軍、在京アメリカ大使館、アメリカ太平洋軍、アメリカ戦争省・国務省など、全ての関係者に御礼申し上げます。引き続き、「できることはすべてやる」その決意の下、被災地の1日も早い復旧に全力を尽くしてまいります。
また、台風13号の接近により、8月6日から「はくおうII」が八代港を離れておりましたが、明日10日夕方に八代港に再入港し、明後日11日から、入浴支援とクーラーの効いた休憩所の提供を再開する予定です。前回と同様に明日9時以降、熊本県ホームページからお申込みをお願いします。また、防衛省ホームページやSNSアカウントに情報やリンク先を貼ってありますので、御活用いただければと思います。また、県内の避難所でも整理券を配布する予定です。本日は以上です。
(以上)
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