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海上自衛隊が米国主催の多国間共同訓練(PACIFIC VANGUARD24)に参加(8月23日~9月2日)

  • 防衛省関連

2024-9-5 13:05

 防衛省 海上幕僚監部は令和6(2024)年9月3日(火)14時10分、令和6年度インド太平洋方面派遣部隊が8月23日~9月2日に参加した米国主催多国間共同訓練の詳細を発表した。全文と公開された写真は以下の通り。

米国主催多国間共同訓練(PACIFIC VANGUARD24)について

 令和6年度インド太平洋方面派遣(IPD24)部隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、次のとおり米海軍、韓国海軍及びカナダ海軍と共同訓練を実施しました。

1 目 的

(1)海上自衛隊の戦術技量の向上
(2)海上自衛隊と参加国海軍との連携の強化

2 期 間

 令和6年8月23日(金)~9月2日(月)

3 訓練海空域

 グアム島周辺

4 参加部隊

(1)海上自衛隊:護衛艦「ありあけ」(IPD24第2水上部隊)、補給艦「ときわ」、潜水艦(IPD潜水艦部隊)
(2)米海軍:駆逐艦「デューイ」、補給艦「リチャード.E.バード」、P-8A、EA-18G
(3)韓国海軍:駆逐艦「イ・スンシン」
(4)加海軍:フリゲート艦「バンクーバー」

5 訓練項目

 各種戦術訓練(ミサイル射撃訓練、対潜戦訓練、対水上戦訓練、洋上補給等)、PHOTOEX

PHOTOEX実施中の艦艇(右から「イ・スンシン」、「バンクーバー」、「リチャード.E.バード」、「ありあけ」、「デューイ」) 写真:海上幕僚監部
PHOTOEX実施中の艦艇及びEA-18G(手前から「ありあけ」「バンクーバー」、「イ・スンシン」) 写真:海上幕僚監部
洋上補給(「ありあけ」(左)、「ときわ」(右)) 写真:海上幕僚監部
「ありあけ」ESSM発射 写真:海上幕僚監部
訓練実施中の海自隊員 写真:海上幕僚監部
「ありあけ」搭載のSH-60K 写真:海上幕僚監部

(以上)

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