飛行場施設

【滑走路】
・伐採工事（伐採樹木のチップ化を含む）
・造成工事

飛行場関連施設

・一体として伐採工事（伐採樹木のチップ化を含む）、造成工事を行う他、以下の工事を実施。
　【駐機場等施設】
　　・造成工事
　【飛行場支援施設等】
　　・管制塔の基礎工事
　　・通信局舎の基礎工事
　　・飛行管理棟の基礎工事
　　・ユーティリティ施設の造成工事・基礎工事
　【貯蔵関連施設】
　　・航空機燃料タンクの造成工事、基礎工事

港湾施設

　【係留施設等】
　　・防波堤の基礎捨石工事、本体工事
　　・燃料桟橋の本体工事
　　・消波堤防の本体工事
　　・接続施設の基礎捨石工事、本体工事
　【仮設桟橋】
　　・本体工事

仮設工事

　　・仮設宿舎工事
　　・仮設沈砂池工事
　　・仮設プラント工事

環境保全措置

・陸域動物（オカヤドカリ類等）移動
※オカヤドカリ類については、改変区域内のオカヤドカリ類を採捕し、改変区域外の海岸部に移動します。（林緑部や砂浜等）

事後調査（※1）

・陸域動物調査
※陸域動物の移動後の生息状況調査、鳥類、哺乳類、両生類・爬虫類、昆虫類（いずれも重要な種）及びオカヤドカリ類の生息状況調査、改変区域周辺の池や河川の水生動物の生息状況・水質調査、シカの生息状況調査

・陸域植物調査
※陸域植物の移植後の生育状況調査、植物（重要な種）の生育状況調査、植生の状況調査

・海域動物調査
※サンゴ類の移植先での生息状況調査

環境監視調査（※1）

・大気質/騒音/振動調査
※車両等の運行に伴う大気汚染物質調査、自動車騒音・交通量調査、道路交通振動調査（※2）

・陸域/海域における水質調査
※ 濁度及び浮遊物質量の調査

（※1）
事後調査：事業の環境影響評価に係る選定項目としたもののうち、環境への影響の重大性に応じ、工事中及び供用後の環境の状態を把握するための調査
環境監視調査：事後調査の対象ではない項目について、事業の実施による周辺環境への影響の程度を把握し、その結果に基づいて適切な環境保全措置を講じることを目的に、工事中及び供用時に自主的に実施する調査

（※2）
大気質/騒音/振動調査については四半期に一度実施