中国海軍艦艇計3隻が与那国島の南の海域を航行、空母艦上で約140回の発着艦も(10月14日・15日、クズネツォフ級、レンハイ級、ルーヤンIII級)
- 日本の防衛
2024-10-17 10:40
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年10月15日(火)20時00分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
中国海軍艦艇の動向について
海上自衛隊は、令和6年10月13日(日)から14日(月)に引き続き、15日(火)正午頃、中国海軍クズネツォフ級空母「遼寧」(艦番号「16」)、レンハイ級ミサイル駆逐艦(艦番号「103」)及びルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦(艦番号「118」)の計3隻が、与那国島(沖縄県)の南約490kmの海域を航行していることを確認した。
また、14日(月)から15日(火)の間に、空母「遼寧」の艦載戦闘機によるもの約90回及び艦載ヘリによるもの約50回、計約140回の発着艦を確認した。その後、15日(火)に、これらの艦艇が南シナ海へ向けて航行したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第8護衛隊所属「きりさめ」(佐世保)により、警戒監視・情報収集を行った。また、艦載戦闘機の発着艦に対し、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させる等の対応を行った。
(以上)
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