米軍再編に係る三沢基地への訓練移転、12月2日から実施予定
- 日本の防衛
2024-11-20 09:00
防衛省は令和6(2024)年11月15日(金)17時00分、米軍再編に係る岩国飛行場から三沢基地への訓練移転について以下のように公表した。
米軍再編に係る岩国飛行場から三沢基地への訓練移転について
米軍再編に係る岩国飛行場から三沢基地への訓練移転(日米共同訓練)を、下記のとおり実施しますので、お知らせします。
三沢基地での訓練移転は、今回で11回目となります。
国内への訓練移転は、平成18年5月の「再編の実施のための日米ロードマップ」に基づき、二国間の相互運用性の向上と米軍飛行場における訓練活動の影響の軽減のために行われるものです。
訓練期間
令和6年12月2日(月)~12月13日(金)
※ 訓練期間の前後に、訓練参加機及び人員・物資の輸送機の展開・撤収が行われる予定
使用基地
航空自衛隊三沢基地
使用空域
三沢東方空域及び北海道西方空域
訓練内容
戦闘機戦闘訓練等
参加部隊
(米軍)第12海兵航空群(岩国)
(自衛隊)第3航空団(三沢)
参加規模
タイプⅡ
(米軍)FA-18×10機程度、人員220名程度
(自衛隊)F-35A×8機程度
※ 本内容については、今後、変更される場合があります。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 陸自 特殊作戦群が今年1〜2月に米陸軍特殊作戦コマンドと実動訓練を実施
- 人事発令 3月24日付け、将人事(陸自12名、海自2名)
- 台湾有事が予測される事態などを想定 沖縄県の離島から12万人の避難計画を公表(3月27日)
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 人事発令 3月24日付け、将補人事(陸自38名、海自14名、空自18名)