日本の防衛と安全保障の今を伝える
[Jディフェンスニュース]

site search

menu

Jディフェンスニュース

海上自衛隊と海上保安庁が2月3日に秋田沖で共同訓練を実施

  • 日本の防衛

2025-2-6 11:00

 防衛省 海上幕僚監部は令和7(2025)年2月4日(火)15時、前日に海上保安庁と実施した共同訓練の概要と写真を以下のように発表した。

海上保安庁との共同訓練について

 海上自衛隊は、次のとおり海上保安庁と共同訓練を実施しました。

目的

(1)海上自衛隊の戦術技量の向上
(2)海上保安庁との共同対処能力の強化

期日

 令和7年2月3日(月)

訓練海空域

 秋田沖

参加部隊

(1)海上自衛隊:大湊地方総監部
 護衛艦「あさぎり」
(2)海上保安庁:第二管区海上保安本部
 巡視船「でわ」、「しんざん」、「つるぎ」、巡視艇「すぎかぜ」、固定翼機(MA861)

訓練項目

 重要施設等に向かう不審船を想定し、以下の訓練を実施
(1)情報共有訓練
(2)共同追跡・監視訓練
(3)停船措置訓練

訓練実施中の海自隊員 写真:海上幕僚監部
左から「でわ」、「つるぎ」、「しんざん」 写真:海上幕僚監部
訓練実施中の海自隊員、巡視船「でわ」 写真:海上幕僚監部
巡視船「でわ」を見送る海自隊員 写真:海上幕僚監部

(以上)

bnrname
bnrname

pagetop