岡山県岡山市で山林火災 陸自が災害派遣出動(3月24日)
- 日本の防衛
2025-3-26 11:00
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年3月24日(月)16時30分、岡山県岡山市で発生した山林火災にともなう陸上自衛隊の災害派遣について、以下の通り公表した。
岡山県岡山市における山林火災に係る災害派遣について
概要
・3月23日(日)、岡山県岡山市において山林火災が発生。地元消防等による消火活動を実施するも鎮火に至らないことから、23日(日)1815、岡山県知事から陸上自衛隊中部方面特科連隊第3大隊長(日本原・岡山県)に対し、山林火災に伴う消火活動に係る災害派遣要請があり、同時刻受理。
・3月24日(月)、陸上自衛隊第13飛行隊(防府・山口県)、陸上自衛隊第1ヘリコプター団(木更津・千葉県)、陸上自衛隊 中部方面航空隊(八尾・大阪府)が空中消火活動等を実施。
自衛隊の主な活動
1 空中消火活動等
・陸上自衛隊第1ヘリコプター団(木更津)のCH-47×4機及び陸上自衛隊第13飛行隊(防府)のUH-1×1機が空中消火活動を実施。
・陸上自衛隊中部方面航空隊(八尾)のUH-1×1機が映像伝送を実施。
・陸上自衛隊第13飛行隊(防府)のUH-1 × 1機が空中統制を実施。
2 連絡員の派遣
・岡山県庁:陸上自衛隊 中部方面 特科連隊第3大隊(日本原)×2名
・岡山市役所:陸上自衛隊 中部方面 特科連隊第3大隊(日本原)×2名
※数値等は全て速報値のため、今後変更される可能性があります。
位置関係図

Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 《レポート》海自の新型艦艇 哨戒艦「さくら」「たちばな」が進水、年度内就役へ(11月13日)
- 日本の防衛にも成層圏ガス気球を 北海道の企業が展示:防衛装備庁シンポジウム レポート④
- アデン湾海賊対処のP-3C哨戒機 令和7年10月の活動状況
- 防衛装備庁が次期戦闘機に搭載する誘導武器に関する情報提供企業を募集(11月13日)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 陸海空自衛隊、令和7年9月における逮捕・送致の実績を公開(11月17日)
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 《ニュース解説》消えた弾丸の捜索──自衛隊の「訓練できない日々」
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 国連の野外衛生救護補助員コースに11月24日から陸上自衛官1名を派遣予定(11月12日)
- 防衛装備庁が次期戦闘機に搭載する誘導武器に関する情報提供企業を募集(11月13日)
- 《レポート》海自の新型艦艇 哨戒艦「さくら」「たちばな」が進水、年度内就役へ(11月13日)
- 陸自UH-1J多用途ヘリにレーザー照射 徳島県住宅地上空で発生 乗員・航空機に被害なし・警察に通報(11月11日)
- 海自、フィジー 海軍と共同訓練を実施(11月3~7日)
- 日本の防衛にも成層圏ガス気球を 北海道の企業が展示:防衛装備庁シンポジウム レポート④
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 人事発令 11月5日付け、1佐人事(海自1名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 10月21日付け、指定職・書記官人事
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 国連の野外衛生救護補助員コースに11月24日から陸上自衛官1名を派遣予定(11月12日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)



