中国艦艇2隻が沖縄本島と宮古島の間の海域を北西進(4月4日、ルーヤンIII級、ジャンカイII級)
- 日本の防衛
2025-4-8 10:10
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年4月4日(金)18時45分、中国海軍艦艇の同日の動向について以下のように公表した。
中国海軍艦艇の動向について
令和7年4月4日(金)午前9時頃、海上自衛隊は、宮古島(沖縄県)の北東約90kmの海域において、同海域を北西進する中国海軍ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号「155」)及びジャンカイII級フリゲート(艦番号「577」)を確認した。
その後、これらの艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を北西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第46掃海隊「くろしま」(沖縄)及び第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。

(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 会計監査院が海自P-1哨戒機の運用状況を報告 可動状況の改善に取り組む必要を指摘
- 防衛省、内局の防衛部員の懲戒処分を発表 部下への威圧的な指導などのため(6月27日)
- 防衛装備庁防衛技官の懲戒処分を発表 部下への威圧的な指導などのため(6月27日)
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 自衛隊のパイロット不足を技術で解決する──CAEの訓練ソリューション