中国海軍艦艇1隻が対馬海峡を航行(4月18日、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦)
- 日本の防衛
2025-4-22 11:30
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年4月18日(金)17時30分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
中国海軍艦艇の動向について
令和7年4月18日(金)午前7時頃、海上自衛隊は、対馬(長崎県)の北東約40kmの海域において、同海域を南西進する中国海軍ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦(艦番号「124」)を確認した。
その後、当該艦艇が対馬海峡を南西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
なお、当該艦艇は、9日(水)に対馬海峡を北東進したものと同一である。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第3ミサイル艇隊「おおたか」(佐世保)及び第4航空群所属「P-1」(厚木)により、警戒監視・情報収集を行った。

中国海軍艦艇の行動概要

(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 「世界陸上2025」開幕日のブルーインパルス首都上空飛行 時間とルートを発表
- 陸自「装輪装甲車(人員輸送型)AMV」量産初号機が出荷 今年度から部隊配備へ
- 《ニュース解説》国産スタンド・オフ・ミサイルの配備早まる
- 防衛省が漁船の操業制限等に伴う損失補償について告示(9月3日)
- スタンド・オフ防衛能力の研究進展 滑空弾の飛翔を確認と防衛省が公表