複数の中国海軍艦艇が宮古島の南や太平洋上の海域を航行(5月27日~30日、クズネツォフ級、レンハイ級、ルーヤンⅢ級、フユ級)
- 日本の防衛
2025-6-4 13:26
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年6月2日(月)19時30分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
中国海軍艦艇の動向について
海上自衛隊は、令和7年5月25日(日)から26日(月)に引き続き、5月27日(火)から29日(木)にかけて、中国海軍クズネツォフ級空母「遼寧」(艦番号「16」)を含む複数の中国海軍艦艇が、以下のとおり太平洋上の海域において航行していることを確認した。

また、当該期間に、中国海軍クズネツォフ級空母「遼寧」の艦載戦闘機によるもの約80回及び艦載ヘリによるもの約60回、計約140回の発着艦を確認した。これにより、25日(日)から29日(木)までに確認した発着艦の実績は、計約260回となった。
その後、30日(金)に、空母「遼寧」を含む複数の中国海軍艦艇が太平洋上の海域を南進したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、第12護衛隊所属「うみぎり」(呉)により、警戒監視・情報収集を行った。また、艦載戦闘機に対し、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させる等の対応を行った。

(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 12月9日付け、1佐職人事(陸自9名)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将人事(陸自4名、海自4名、空自3名)
- 人事発令 12月8日付け、1佐人事(海自2名)
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 英空軍航空・宇宙軍団司令官が訪日、門間航空幕僚長と懇談(12月3日・4日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将人事(陸自4名、海自4名、空自3名)
- 人事発令 12月9日付け、1佐職人事(陸自9名)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 人事発令 12月8日付け、1佐人事(海自2名)
- 人事発令 12月5日付け、1佐職人事(海自3名)
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- 人事発令 12月4日付け、1佐職人事(空自5名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将人事(陸自4名、海自4名、空自3名)
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 12月4日付け、1佐職人事(空自5名)
- 人事発令 11月21日付け、1佐人事(海自4名)
- 人事発令 12月9日付け、1佐職人事(陸自9名)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①




