ロシア海軍艦艇1隻が、津軽海峡を抜けて太平洋へ航行(8月21日、ヴィシニャ級)
- 日本の防衛
2025-8-26 14:32
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年8月22日(金)18時30分、ロシア海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
ロシア海軍艦艇の動向について
令和7年8月21日(木)午前9時頃、海上自衛隊は、渡島大島(北海道)の南西約50kmの海域において、同海域を東進するロシア海軍ヴィシニャ級情報収集艦(艦番号「208」)を確認した。
その後、当該艦艇が21日(木)から22日(金)にかけて津軽海峡を東進した後、襟裳岬(北海道)南の接続水域内を北東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第1ミサイル艇隊所属「くまたか」(余市)及び第2航空群所属「P-3C」(八戸)により、警戒監視・情報収集を行った。


(以上)
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