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東京計器が戦艦大和の操船シミュレーターなど最新の舶用機器を寄贈 リニューアル開館の「大和ミュージアム」(4月23日)

  • 日本の防衛

2026-4-24 08:30

 東京計器株式会社は2026年4月23日(木)10時00分、同日リニューアルオープンした呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)に対して、最新の船舶機器の寄贈を行ったことを、以下のとおり公表した。

東京計器 大和ミュージアムに最新舶用機器を寄贈 オートパイロットやECDIS、戦艦大和の操船シミュレーター等を設置

  東京計器株式会社(東京都大田区、代表取締役 社長執行役員 安藤毅、以下「東京計器」)は、呉市海事歴史科学館(広島県呉市、館長 戸髙一成、以下「大和ミュージアム」)のリニューアルオープンに際し、最新のオートパイロット、電子海図情報表示装置(ECDIS)などの製品、操船シミュレーター、および当社で保存していた歴史的資料の寄贈を行いましたことをお知らせいたします。

オートパイロットと戦艦大和操船シミュレーター 写真:東京計器
電子海図情報表示装置(ECDIS) 写真:東京計器

 大和ミュージアムは、戦艦「大和」をはじめとする旧日本海軍の艦船から最新の大型商船まで、さまざまな船を造り続けている「呉の歴史」と、造船・製鋼を始めとした各種の「科学技術」を紹介する博物館です。以前より東京計器の機器を展示いただいておりましたが、2026年4月23日のリニューアルオープンに合わせ、最新のオートパイロット「PR-9000」、電子海図情報表示装置(ECDIS)「EC-9000」、ならびに東京計器の歴史的製資料複数を寄贈しました。

 オートパイロットには、来館者が戦艦大和の操船を疑似体験できる「戦艦大和操船シミュレーター」を搭載しております。実際の大和の全長や船速から航行時の動き方が再現されており、誰でもゲーム感覚で楽しんでいただけます。
 また、ECDISは、実際の船舶と同様に他船から発信されるAIS(船舶自動識別装置)情報を表示するなど、実践的な航海環境を再現しています。
 このほか、旧式のオートパイロットや、戦前の希少な機器(九六式小舟艇羅針盤、圧力計、晴雨計)といった歴史的資料についても展示いただき、舶用機器の技術の歩みをより感じていただけるようになっています。

 今回の寄贈が、大和ミュージアムご来館の皆さまにとって、海事産業やその技術への関心を深めていただく機会となれば幸いです。
 東京計器は今後も、独創技術の提供と未来に向けた人材育成を通じて、海事分野の発展に寄与してまいります。

 なお、本寄贈に関連し、2026年4月8日に呉市役所において感謝状贈呈式が執り行われました。

(左から)東京計器株式会社 代表取締役 社長執行役員 安藤毅、呉市 新原芳明市長 写真:東京計器

(以上)

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