吉田統合幕僚長、6月13日の定例記者会見 多国間訓練「MARARA24」への参加について
- 防衛省関連
2024-6-14 06:12
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年6月13日(木)、同日おこなわれた吉田圭秀(よしだ・よしひで)統合幕僚長の定例記者会見について以下のように公表した。
統合幕僚長──定例記者会見にて
本日は、私からポリネシア駐留仏軍主催HA/DR(人道支援/災害救援)多国間訓練の成果についてお知らせします。
自衛隊は、5月27日から6月7日までの間、タヒチ島及びその周辺海域において、「MARARA24」に参加しました。
本訓練においては、多国間の指揮所活動や海上における実動訓練を実施し、国際緊急援助活動における自衛隊の統合運用能力の向上を図るとともに、参加各国と信頼関係を強化することができました。
自衛隊は、引き続き各種事態に対する対処能力を向上させるとともに、同盟国・同志国等との連携を強化し、自由で開かれたインド太平洋の維持・強化に寄与して参ります。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 「世界陸上2025」開幕日のブルーインパルス首都上空飛行 時間とルートを発表
- 陸自「装輪装甲車(人員輸送型)AMV」量産初号機が出荷 今年度から部隊配備へ
- 《ニュース解説》国産スタンド・オフ・ミサイルの配備早まる
- 防衛省が漁船の操業制限等に伴う損失補償について告示(9月3日)
- スタンド・オフ防衛能力の研究進展 滑空弾の飛翔を確認と防衛省が公表