陸自、北海道訓練センター第2回実動対抗演習等の概要を公表(7月8日〜28日)
- 防衛省関連
2024-7-2 12:12
防衛省 陸上幕僚監部は、令和6(2024)年7月1日(月)15時30分、令和6年度北海道訓練センター第2回実動対抗演習等の概要について、下記のとおり公表した。
令和6年度北海道訓練センター第2回実動対抗演習等の概要について
陸上自衛隊は、不確実性を増す安全保障環境の中、各種事態に実効的に対応するための抑止力・対処力を強化すべく、以下のとおり令和6年度北海道訓練センター第2回実動対抗演習等を実施します。
目的
領域横断作戦能力を含め、任務上に想定される編成に基づく普通科連隊等が実戦的環境下において各級指揮官の状況判断、戦闘力の組織化等について演練し、部隊の任務遂行能力を向上させ、抑止及び対処の実効性向上を図る。
実施要領
期間
令和6年7月8日(月)~同月28日(日)
区分/場所
機動展開訓練(往路)/北部方面区及び東部方面区内 *
準備訓練/北海道大演習場 *
実動対抗演習/北海道大演習場 **
撤収整備/北海道大演習場 *
機動展開訓練(復路)/北部方面区及び東部方面区内 *
担任官
北部方面総監 陸将 末吉洋明(すえひろ・ひろあき)*
東部方面総監 陸将 冨樫勇一(とがし・ゆういち)*
教育訓練研究本部長 陸将 廣惠次郎(ひろえ・じろう)**
参加部隊
第7師団及び第12旅団
主要装備
第7師団等……99式自走155mm榴弾砲、73式装甲車、89式装甲戦闘車、90式戦車、96式自走120mm迫撃砲、AH-1S、UH-1J等
第12旅団等……155mm榴弾砲FH70、16式機動戦闘車、AH-1S、UH-1J等
特色
機動展開に引き続く連隊規模による実動対抗演習をより実相に近い作戦環境下で実施。
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