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ロシア海軍艦艇2隻が与那国島と西表島の間を航行(8月20日、スラバ級、ウダロイⅠ級)

  • 防衛省関連

2024-8-22 11:30

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年8月20日(火)18時00分、ロシア海軍艦艇の動向について以下のように公表した。

ロシア海軍艦艇の動向について

 令和6年8月20日(火)午前4時頃、海上自衛隊は、西表島(沖縄県)の南西約60kmの海域において、同海域を北東進するロシア海軍スラバ級ミサイル巡洋艦1隻(艦番号「011」)及びウダロイⅠ級駆逐艦1隻(艦番号「543」)を確認した。
 その後、これらの艦艇が与那国島(沖縄県)と西表島との間の海域を北東進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第1海上補給隊所属「ましゅう」(舞鶴)により、警戒監視・情報収集を行った。

スラバ級ミサイル巡洋艦(艦番号「011」) 写真:統合幕僚監部
ウダロイⅠ級駆逐艦(艦番号「543」) 写真:統合幕僚監部
ロシア海軍艦艇の行動概要 地図:統合幕僚監部

(以上)

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