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中国海軍艦艇2隻が宮古島の南東海域を航行(9月18日~20日、クズネツォフ級、ルーヤンIII級)

  • 防衛省関連

2024-9-24 13:13

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年9月20日(金)21時30分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。

中国海軍艦艇の動向について

 海上自衛隊は、中国海軍クズネツォフ級空母「遼寧」(艦番号「16」)及びルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号「123」)が、9月18日(水)から20日(金)にかけて、太平洋上の海域において航行していることを確認し、20日(金)午後5時頃、宮古島(沖縄県)の南東約1,360kmの海域において、空母「遼寧」の艦載戦闘機及び艦載ヘリの発着艦を確認した。

 なお、これらの艦艇は17日(火)から18日(水)にかけて、魚釣島の西約70kmの海域を南進した後、与那国島(沖縄県)と西表島(沖縄県)との間の海域を南進したものと同一である。

 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊 第2護衛隊所属「あさひ」(佐世保)により、警戒監視・情報収集を行った。

クズネツォフ級空母「遼寧」(艦番号「16」)  写真:統合幕僚監部
クズネツォフ級空母「遼寧」(艦番号「16」)  写真:統合幕僚監部
クズネツォフ級空母「遼寧」(艦番号「16」)  写真:統合幕僚監部
行動概要(クズネツォフ級、ルーヤンIII級) 資料出典:統合幕僚監部

(以上)

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