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ロシア海軍艦艇4隻が与那国島と西表島との間を南西進し、太平洋へ航行(10月7日、ステレグシチー級、ドゥブナ級)

  • 日本の防衛

2024-10-9 11:50

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年10月7日(月)18時30分、ロシア海軍艦艇の動向について以下のように公表した。

ロシア海軍艦艇の動向について

 令和6年10月5日(土)午前0時頃、海上自衛隊は、対馬(長崎県)の東約40kmの海域において、同海域を南西進するロシア海軍ステレグシチー級フリゲート3隻(艦番号「335」「339」「343」)及びドゥブナ級補給艦の計4隻を確認した。
 その後、これらの艦艇が対馬海峡を南西進した後、7日(月)に与那国島(沖縄県)と西表島(沖縄県)との間の海域を南西進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第3ミサイル艇隊所属「おおたか」(佐世保)、第1航空群所属「P-1」(鹿屋)、第4航空群所属「P-1」(厚木)及び第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。

ステレグシチー級フリゲート(艦番号「335」) 写真:統合幕僚監部
ステレグシチー級フリゲート(艦番号「339」) 写真:統合幕僚監部
ステレグシチー級フリゲート(艦番号「343」) 写真:統合幕僚監部
ドゥブナ級補給艦 写真:統合幕僚監部
ロシア海軍艦艇の行動概要 地図:統合幕僚監部

(以上)

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