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中国海軍のミサイル駆逐艦などが宮古島の北東海域を航行(11月1日、ルーヤンⅢ級、ジャンカイII級)

  • 日本の防衛

2024-11-6 11:15

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年11月1日(金)18時15分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。

中国海軍艦艇の動向について

 令和6年11月1日(金)午前9時頃、海上自衛隊は、宮古島(沖縄県)の北東約130kmの海域において、同海域を南東進する中国海軍ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号「124」)及びジャンカイII級フリゲート(艦番号「531」)を確認した。
 その後、これらの艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を南進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第14護衛隊所属「あさぎり」(舞鶴)、第1海上補給隊所属「とわだ」(呉)及び第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。

ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号「124」) 写真:統合幕僚監部
ジャンカイII級フリゲート(艦番号「531」) 写真:統合幕僚監部
行動概要 資料出典:統合幕僚監部

(以上)

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