新潟県で鳥インフルエンザ、陸自30普連が鶏の殺処分等を支援
- 日本の防衛
2024-11-11 10:30
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年11月5日(火)に新潟県胎内市で発生した鳥インフルエンザに対する陸自第30普通科連隊の災害派遣について、11月6日(水)16時40分に公表した。
内容は以下の通り。
新潟県胎内市における鳥インフルエンザ発生に係る災害派遣について
※ 数値等は全て速報値のため、今後変更される可能性があります。
概要
〇 令和6年11月5日(火)、新潟県胎内市に所在する養鶏場(約35万羽)において鳥インフルエンザの疑いが発生し、翌6日(水)、検査の結果、鳥インフルエンザ陽性が確定。
〇 6日(水)08時00分、陸上自衛隊第30普通科連隊長(新発田・新潟)は、新潟県知事から鶏の殺処分等の支援に係る災害派遣要請を受理。
〇 同日08時00分より、陸上自衛隊第30普通科連隊が殺処分等に係る支援を24時間態勢で実施。
活動部隊
〇 陸上自衛隊:第30普通科連隊(新発田・新潟)
活動態勢
〇 隊員約180名がローテーションにより、24時間態勢で実施。
〇 約35万羽のうち、自衛隊は発生鶏舎及び隣接鶏舎の約14万羽を実施。
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