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ロシア海軍艦艇1隻が対馬海峡を南西進し、東シナ海へ航行(11月11日、ヴィシニャ級)

  • 日本の防衛

2024-11-14 10:50

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年11月12日(火)17時30分、ロシア海軍艦艇の動向について以下のように公表した。

ロシア海軍艦艇の動向について

 令和6年11月11日(月)午後4時頃、海上自衛隊は、対馬(長崎県)の東約60kmの海域において、同海域を南西進するロシア海軍ヴィシニャ級情報収集艦(艦番号「535」)を確認した。
 その後、11日(月)から12日(火)にかけて、当該艦艇が対馬海峡を南西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊舞鶴警備隊所属「ひうち」(舞鶴)及び第4航空群所属「P-1」(厚木)により、警戒監視・情報収集を行った。

ヴィシニャ級情報収集艦(艦番号「535」) 写真:統合幕僚監部
ロシア海軍艦艇の行動概要 地図:統合幕僚監部

(以上)

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