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中国海軍艦艇4隻が種子島の北東を航行(12月19日、ルーヤンⅢ級、ジャンカイⅡ級、フチ級)

  • 日本の防衛

2024-12-24 10:30

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年12月20日(金)18時00分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。

中国海軍艦艇の動向について

 令和6年12月19日(木)午後2時頃、海上自衛隊は、種子島(鹿児島県)の北東約50kmの海域において、同海域を西進する中国海軍ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦(艦番号「121」)、ジャンカイⅡ級フリゲート2隻(艦番号「539」「579」)及びフチ級補給艦(艦番号「902」)の計4隻を確認した。
 その後、19日(木)から20日(金)にかけて、これらの艦艇が大隅海峡を西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊呉警備隊所属「げんかい」(佐伯)及び第1航空群所属「P-1」(鹿屋)により、警戒監視・情報収集を行った。

ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦(艦番号「121」) 写真:統合幕僚監部
ジャンカイⅡ級フリゲート(艦番号「539」) 写真:統合幕僚監部
ジャンカイⅡ級フリゲート(艦番号「579」) 写真:統合幕僚監部
フチ級補給艦(艦番号「902」) 写真:統合幕僚監部
中国海軍艦艇の行動概要 地図:統合幕僚監部

(以上)

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