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千葉県旭市で鳥インフル 陸自第1空挺団が災害派遣出動(1月19日 最終報)

  • 日本の防衛

2025-1-22 10:35

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年1月19日(日)18時30分、千葉県旭市で発生した鳥インフルエンザにともなう陸上自衛隊の災害派遣について、最終報として以下のとおり公表した。

千葉県旭市における鳥インフルエンザ発生に係る災害派遣について

※数値等は全て速報値のため、今後変更される可能性があります。

概要

令和7年1月17日(金)、千葉県旭市に所在する採卵鶏の農場(約48万羽)において鳥インフルエンザの疑いが発生し、検査の結果、18日(土)、鳥インフルエンザ陽性が確定。

18日(土)14時00分、陸上自衛隊 第1空挺団長(習志野・千葉)に対し、千葉県知事から鶏の殺処分等の支援に係る災害派遣要請があり、同時刻受理。

同日18時00分より、陸上自衛隊 第1空挺団の隊員が殺処分等に係る支援を24時間態勢で実施。

19日(日)7時36分、自衛隊実施分の殺処分支援について完了し、じ後の防疫措置は自治体のみで可能となったことから、第1空挺団長は千葉県知事からの災害派遣撤収要請を受け、活動を終了。

活動部隊

陸上自衛隊 第1空挺団

活動態勢

隊員約200名が24時間態勢で実施。
約48万羽のうち、自衛隊は発生鶏舎の約15万羽を担当。

活動内容

鳥インフルエンザが発生した養鶏場における殺処分支援 等

位置関係
資料出典:防衛省
活動写真
写真:防衛省

(以上)

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