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千葉県銚子市で鳥インフル 陸自第1空挺団が災害派遣出動(1月20日、最終報)

  • 日本の防衛

2025-1-23 11:18

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年1月20日(月)20時00分、18日(土)に千葉県銚子市で発生した鳥インフルエンザにともなう陸上自衛隊の災害派遣について、以下のとおり最終報を公表した。

千葉県銚子市における鳥インフルエンザ発生に係る災害派遣について

※数値等は全て速報値のため、今後変更される可能性があります。

概要

令和7年1月18日(土)、千葉県銚子市に所在する採卵鶏の農場(約36万羽)において鳥インフルエンザの疑いが発生し、検査の結果、翌19日(日)、鳥インフルエンザ陽性が確定。
同日14時00分、陸上自衛隊第1空挺団長(習志野・千葉県)は、千葉県知事から鶏の殺処分等の支援に係る災害派遣要請があり、同時刻受理。
同日17時15分より、陸上自衛隊第1空挺団の隊員が殺処分等に係る支援を24時間態勢で実施。
同日21時22分、自衛隊実施分の殺処分支援について完了し、じ後の防疫措置は自治体のみで可能となったことから、第1空挺団長は千葉県知事からの災害派遣撤収要請を受け、活動を終了。

活動部隊

陸上自衛隊第1空挺団

活動態勢

隊員約100名態勢で実施。

活動内容

鳥インフルエンザが発生した養鶏場における殺処分支援 等

位置関係
資料出典:統合幕僚監部
活動写真
写真:統合幕僚監部

(以上)

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