海自、2月1日から令和6年度機雷戦訓練および日米共同の掃海特別訓練を実施予定
- 日本の防衛
2025-1-23 11:31
防衛省 海上幕僚監部は令和7(2025)年1月21日(火)14時00分、令和6年度機雷戦訓練(伊勢湾)及び掃海特別訓練(日米共同訓練)について以下のように公表した。
令和6年度機雷戦訓練(伊勢湾)及び掃海特別訓練(日米共同訓練)について
海上自衛隊は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、次のとおり令和6年度機雷戦訓練(伊勢湾)及び掃海特別訓練(日米共同訓練)を実施します。
目的
(1)海上自衛隊の機雷戦能力の向上
(2)米海軍との相互運用性の向上
期間
令和7年2月1日(土)~2月10日(月)
訓練海空域
伊勢湾
参加予定部隊等
(1)海上自衛隊
ア 訓練統制官:掃海隊群司令 海将補 池内 出(いけうち・いずる)
イ 参加部隊
(ア)艦艇 13隻(護衛艦×1隻、掃海母艦×1隻、掃海艦×2隻、掃海艇×8隻、潜水艦×1隻)
(イ)航空機 2機(MCH-101)
(ウ)水中処分員(舞鶴水中処分隊)
(2)米海軍
ア 訓練統制官:第5機動水中処分隊派遣隊長
イ 参加部隊
水中処分員、UUV操作員等(第5機動水中処分隊)
主要訓練項目
機雷戦(機雷敷設、機雷掃海、機雷掃討及び水中処分)
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 2月7日付け、1佐職人事(海自2名)
- 防衛省がスタンド・オフ防衛能力に関する事業の進捗状況を発表
- 3等海佐を書類送致 昨年5月にP-3C哨戒機の操縦教育で機体を損傷(2月6日)
- ロシア軍によるウクライナ侵略の状況 2月5日 防衛省まとめ
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出