アデン湾海賊対処の水上部隊 令和7年1月の活動状況
- 日本の防衛
2025-2-18 10:15
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年2月14日(金)11時、海賊対処のために派遣されている水上部隊の令和7(2025)年1月の活動状況について以下のように公表した。
海賊対処のために派遣された水上部隊の活動状況について(令和7年1月)
1 直接護衛
(1)護衛回数 0回
(2)護衛隻数 0隻(海賊対処法に基づく護衛開始以来の累計 3,955隻、以下同)
内訳
・日本籍船 なし(累計26隻)
・我が国運航事業者が運航する外国籍船 0隻(累計 701隻)
(そのうち、日本人が乗船する外国籍船 0隻(累計 51隻)
・その他の外国籍船 0隻(累計 3,228隻)
(そのうち、日本人が乗船する外国籍船 0隻(累計 31隻))
※なお、上記には、海上警備行動に基づく護衛(第1回~第41回)の実績は含まれていない。
2 ゾーンディフェンス
(1)実施日数 16日(累計 2,888日)
(2)確認した商船数 142隻(累計 35,032隻)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 会計監査院が海自P-1哨戒機の運用状況を報告 可動状況の改善に取り組む必要を指摘
- 防衛省、内局の防衛部員の懲戒処分を発表 部下への威圧的な指導などのため(6月27日)
- 防衛装備庁防衛技官の懲戒処分を発表 部下への威圧的な指導などのため(6月27日)
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 自衛隊のパイロット不足を技術で解決する──CAEの訓練ソリューション