ロシア海軍艦艇1隻が対馬の北東海域を航行(2月16日、ヴィシニャ級)
- 日本の防衛
2025-2-19 11:09
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年2月17日(月)18時00分、2月16日(日)~17日(月)のロシア海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
ロシア海軍艦艇の動向について
令和7年2月16日(日)午後7時頃、海上自衛隊は、対馬(長崎県)の北東約70kmの海域において、同海域を南西進するロシア海軍ヴィシニャ級情報収集艦(艦番号「535」)を確認した。
その後、16日(日)から17日(月)にかけて、当該艦艇が対馬海峡を南西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第3ミサイル艇隊所属「しらたか」(佐世保)及び第4航空群所属「P-1」(厚木)により、警戒監視・情報収集を行った。

(以上)
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