中国海軍艦艇2隻が宮古島の南海域を航行(4月23日、クズネツォフ級、レンハイ級)
- 日本の防衛
2025-4-25 12:00
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年4月23日(水)20時30分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
中国海軍艦艇の動向について
令和7年4月23日(水)午前11時頃、海上自衛隊は、中国海軍クズネツォフ級空母「山東」(艦番号「17」)、レンハイ級ミサイル駆逐艦(艦番号「106」)の計2隻が、宮古島(沖縄県)の南約790kmの海域において航行していることを確認した。
また、同日、空母「山東」の艦載戦闘機及び艦載ヘリの発着艦を確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第5護衛隊所属「ありあけ」(佐世保)により、
警戒監視・情報収集を行った。

(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《告知》『DSEI Japan 2025 展示ブース観覧ガイド』の公開について
- DSEI Japan 2025が5月21日から過去最大規模で開催へ——日本企業は170社が参加
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 海上自衛隊が退職自衛官の採用案内パンフレットを公開(5月15日)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論