無人機含む中国軍機計3機が沖縄本島と宮古島の間を飛行(4月24日、Y-9、TB-001、GJ-2)
- 日本の防衛
2025-4-28 10:47
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年4月24日(木)18時00分、中国軍機の動向について以下のように公表した。
中国軍機の動向について
令和7年4月24日(木)午前、中国軍のY-9情報収集機1機が東シナ海方面から飛来し、沖縄本島と宮古島との間を通過して太平洋に至り、沖縄本島沖で旋回後、反転し、再び沖縄本島と宮古島との間を通過し、東シナ海に至ったことを確認した。
また、同日午前から午後にかけて、中国軍のTB-001偵察/攻撃型無人機1機が東シナ海方面から飛来し、沖縄本島と宮古島との間を通過して太平洋に至り、沖縄本島の南の太平洋上を徳之島沖まで飛行した後、反転し、再び沖縄本島と宮古島との間を通過し、東シナ海に至ったことを確認した。
さらに、同日午前から午後にかけて、中国軍のGJ-2偵察/攻撃型無人機1機が東シナ海方面から飛来し、沖縄本島と宮古島との間を通過して太平洋に至り、沖縄本島沖まで飛行した後、反転し、再び沖縄本島と宮古島との間を通過し、東シナ海に至ったことを確認した。
これらに対し、航空自衛隊の南西航空方面隊の戦闘機を緊急発進させ対応した。

(以上)
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