海自、8月4日~12日に日英米豪西諾共同訓練を実施予定
- 日本の防衛
2025-8-7 10:32
防衛省 海上幕僚監部は令和7(2025)年8月5日(火)11時30分、8月4日(月)~12日(火)に実施される、海上自衛隊とイギリス海軍、イギリス空軍、米海軍、米海兵隊、オーストラリア海軍、スペイン海軍及びノルウェー海軍との共同訓練について以下のように公表した。
日英米豪西諾共同訓練について
海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、次のとおりイギリス海軍、イギリス空軍、米海軍、米海兵隊、オーストラリア海軍、スペイン海軍及びノルウェー海軍と共同訓練を実施します。
1 目的
(1)海上自衛隊の戦術技量の向上
(2)参加国海軍等との連携の強化
2 期間
令和7年8月4日(月)~8月12日(火)
3 訓練海空域
西太平洋
4 参加部隊
(1)海上自衛隊
護衛艦「かが」、護衛艦「てるづき」、潜水艦
(2)イギリス海軍、イギリス空軍
空母「プリンス・オブ・ウェールズ」、駆逐艦「ドーントレス」、フリゲート艦「リッチモンド」、給油艦「タイドスプリング」
(3)米海軍、米海兵隊
空母「ジョージ・ワシントン」、巡洋艦「ロバート・スモールズ」、駆逐艦「シャウプ」、強襲揚陸艦「アメリカ」
(4)オーストラリア海軍
駆逐艦「ブリスベン」
(5)スペイン海軍
フリゲート艦「メンデス・ヌニェス」
(6)ノルウェー海軍
フリゲート艦「ロアール・アムンセン」
5 訓練項目
各種戦術訓練(対潜戦)、クロスデッキ、PHOTOEX
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将人事(陸自7名、海自5名、空自7名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、指定職(31名)
- 《特集》「もがみ」型護衛艦とは? オーストラリア海軍の新型フリゲートに能力向上型が選定
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、書記官(33名)