中国海軍艦艇1隻が、大隅海峡を西進、東シナ海へ航行(ドンディアオ級、8月11日)
- 日本の防衛
2025-8-14 11:15
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年8月12日(火)19時30分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
中国海軍艦艇の動向について
令和7年8月11日(月)午前2時頃、海上自衛隊は、種子島(鹿児島県)の北東約70kmの海域において、同海域を北西進する中国海軍ドンディアオ級情報収集艦(艦番号「798」)を確認した。
その後、当該艦艇が大隅海峡を西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
なお、当該艦艇は、8月5日(火)に沖縄本島と宮古島(沖縄県)との間の海域を南東進したものと同一である。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第13護衛隊所属「みくま」(佐世保)及び第1航空群所属「P-1」(鹿屋)により、警戒監視・情報収集を行った。

(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 「世界陸上2025」開幕日のブルーインパルス首都上空飛行 時間とルートを発表
- 《ニュース解説》国産スタンド・オフ・ミサイルの配備早まる
- スタンド・オフ防衛能力の研究進展 滑空弾の飛翔を確認と防衛省が公表
- 陸自「装輪装甲車(人員輸送型)AMV」量産初号機が出荷 今年度から部隊配備へ
- 防衛省が漁船の操業制限等に伴う損失補償について告示(9月3日)