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中国海軍艦艇3隻が沖縄本島-宮古島間を北西進 海自P-3Cが警戒監視(ルーヤンIII級、ルーヤンII級、ジャンカイII級、10月17日)

  • 日本の防衛

2025-10-21 09:55

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年10月17日(金)17時30分、中国海軍艦艇の同日の動向について以下のように発表した。

中国海軍艦艇の動向について

 令和7年10月17日(金)午前10時頃、海上自衛隊は、宮古島(沖縄県)の北東約130kmの海域において、同海域を北西進する中国海軍ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号「156」)、ルーヤンII級ミサイル駆逐艦(艦番号「150」)及びジャンカイII級フリゲート(艦番号「578」)の計3隻を確認した。
 その後、これら艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を北西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。

ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号「156」) 写真:統合幕僚監部
ルーヤンII級ミサイル駆逐艦(艦番号「150」) 写真:統合幕僚監部
ジャンカイII級フリゲート(艦番号「578」) 写真:統合幕僚監部
行動概要
資料出典:統合幕僚監部

(以上)

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