日本の防衛と安全保障の今を伝える
[Jディフェンスニュース]

site search

menu

Jディフェンスニュース

ロシア海軍艦艇1隻が対馬海峡を北東進(12月22日、ステレグシチーⅢ級)

  • 日本の防衛

2025-12-24 13:24

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年12月22日(月)18時、前日21日のロシア海軍艦艇の動向について以下のように公表した。

ロシア海軍艦艇の動向について

 令和7年12月21日(日)午前4時頃、海上自衛隊は、対馬(長崎県)の南西約130kmの海域において、同海域を北東進するロシア海軍ステレグシチーIII級フリゲート(艦番号「337」)を確認した。
 その後、当該艦艇が対馬海峡を北東進し、日本海へ向けて航行したことを確認した。
 なお、当該艦艇は、10月3日(金)に対馬海峡を南西進し、10月5日(日)から6日(月)にかけて与那国島と西表島との間の海域(接続水域)を南西進した後、12月18日(木)に与那国島と西表島との間の海域(接続水域)を北東進したものと同一である。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第3ミサイル艇隊所属「おおたか」(佐世保)及び第4航空群所属「P-1」(厚木)により、警戒監視・情報収集を行った。

ステレグシチーIII級フリゲート(艦番号「337」) 写真:統合幕僚監部
行動概要 資料出典:統合幕僚監部

(以上)

Ranking読まれている記事
  • 24時間
  • 1週間
  • 1ヶ月
bnrname
bnrname

pagetop