防衛装備品(航空機・船舶)の海外移転に関する法令案等について、防衛装備庁が一般の意見を募集(1月28日)
- 日本の防衛
2026-1-30 10:06
防衛装備庁は令和8(2026)年1月28日(木)、防衛装備品の海外移転に関する法令案等5件について、パブリックコメント(意見公募)を開始した。
装備移転の対象として製造される航空機(無人航空機を含む)や船舶(水陸両用車両を含む)の共同開発および試験・評価では、製造した機体や船を実際に動かす必要がある。本件はそういった際に、自衛隊が使用する装備と同様に航空法等の特例を適用可能としつつ、安全性や運航の基準を定めて、確認手続きをおこなえる統一的な管理枠組みを整備するための政令、省令、基準についての意見を求めるもの。
特定の装備品を対象としたものではなく、「もがみ」能力向上型やGCAPをはじめ、将来のさまざまな装備移転案件に適用可能な制度基盤をつくることに資するものである。
パブリックコメントを開始した5件を以下に掲載する。意見・情報受付の締切日はいずれも2026年2月26日(木)。
① 装備移転航空機を、自衛隊機と同様に航空法の特例対象とする法的枠組みを整える政令案 ⇒自衛隊法施行令及び航空法施行令の一部を改正する政令案に関する意見の募集について
② 装備移転航空機の設計・製造・飛行・事故報告などの確認・申請手続を定める省令案 ⇒自衛隊法施行規則の一部を改正する省令案に関する意見の募集について
③ 装備移転船舶の配員が基準に適合しているかを、防衛大臣が確認する手続きを定める省令案 ⇒自衛隊法施行規則の一部を改正する省令案に関する意見の募集について @@
④ 装備移転航空機の安全性、運航方法、乗員の技能要件の具体的な基準案 ⇒装備移転航空機の安全性に関する基準、装備移転航空機の運航に関する基準及び装備移転航空機に乗り組んで運航に従事する者の技能に関する基準案に関する意見の募集について @@
⑤ 装備移転船舶に何人・どの資格の乗員を配置するかの基準案 ⇒装備移転船舶の配員の基準案に関する意見の募集について
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 令和8年春の褒章 防衛関係の受章者5名を発表(令和8年4月28日)
- 人事発令 4月17日・20日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名)
- 《ニュース解説》自衛隊ヘリの “巨大バケツ” 火災の森に撒く水は1度に数トン
- 防衛省関係者960名が受章 第46回危険業務従事者叙勲(令和8年4月11日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 「自衛官の処遇改善パンフレット」令和8年度版を公表、防衛大臣がメッセージ(4月17日)
- 佐賀駐屯地に建設する隊員用宿舎の工事概要を発表(4月17日)
- 5月17~22日、陸上総隊演習(南西)を実施予定。その概要と日米合同委員会合意について公表(4月24日)
- 人事発令 令和8年3月23日付け、将補人事(陸自26名、海自20名、空自11名)
- 防衛装備庁、「第4回空戦AIチャレンジ」の結果解説動画を公開(2026年4月24日)
- 人事発令 4月17日・20日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名)
- 「自衛官の処遇改善パンフレット」令和8年度版を公表、防衛大臣がメッセージ(4月17日)
- 《特集》護衛艦「もがみ」型の機雷戦── 海外での掃海任務にも速やかに対応できる
- 10式戦車が射撃訓練中に砲弾破裂 隊員3名死亡、1名負傷(4月21日)
- 《ニュース解説》自衛隊ヘリの “巨大バケツ” 火災の森に撒く水は1度に数トン
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 人事発令 令和8年3月23日付け、将補人事(陸自26名、海自20名、空自11名)
- 佐賀駐屯地に建設する隊員用宿舎の工事概要を発表(4月17日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 令和8年春の褒章 防衛関係の受章者5名を発表(令和8年4月28日)
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- 人事発令 4月1日付け、1佐職人事(陸自5名、海自9名、空自26名)
- 人事発令 4月17日・20日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名)
- 人事発令 4月7日付け1佐職人事(陸自1名)、8日付け1佐人事(陸自3名、海自1名、空自4名)
- 人事発令 4月2日付け、1佐人事(空自1名、陸自3名)
- 「自衛官の処遇改善パンフレット」令和8年度版を公表、防衛大臣がメッセージ(4月17日)
- 人事発令 3月31日・4月1日付け、指定職等人事(4名)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 《特集》護衛艦「もがみ」型の機雷戦── 海外での掃海任務にも速やかに対応できる
- 《解説》陸自の空中火力を変える「多用途UAV」──令和8年度防衛予算で調達か?

