日米両政府が日米拡大抑止協議(EDD)を2月19日に実施(2月22日)
- 日本の防衛
2026-2-26 11:43
防衛省は令和8(2026)年2月22日(日)0時30分、米国務省において2月19日(現地時間2月18日)に日米両政府が実施した日米拡大抑止協議(EDD)の概要を以下のように発表した。
日米拡大抑止協議の開催について
標記について、下記のとおりお知らせします。
1 日米両政府は、2026年2月19日(現地時間2月18日)、米国務省において日米拡大抑止協議(EDD)を実施しました。米側では、国務省及び戦争省が共同議長を務め、日本側では、外務省及び防衛省が共同議長を務めました。出席者には、日本の統合幕僚監部、米国の統合参謀本部、戦略軍及びインド太平洋軍が含まれます。
2 EDDは、日米同盟の抑止力・対処力を強化するとの高市早苗内閣総理大臣及びドナルド・J・トランプ米国大統領(The Honorable Donald J. Trump, President of the United States of America)の共有された決意を更に進めるものです。両代表団は、米国による核を含むあらゆる能力を用いた、日本の防衛に対する米国のコミットメントを改めて確認しました。両代表団はまた、平和を維持する米国の活動に対する日本の支援を改めて確認しました。このような支援は、米国の拒否による抑止を強固にすることにも貢献しています。両代表団は、日本の通常の防衛力への投資に加えて、米国の核態勢及び戦略が、地域における侵略を抑止し、必要であれば対処する上で、重要な役割を果たしていることに同意しました。
3 両代表団は、ロシアが軍備管理の取組に長年従っていないことに加え、中国の急速で、不透明かつ不安定化させるような核兵器の増強及び実験について議論しました。米国は、多国間の戦略的安定性及び軍備管理に係る議論の必要性を改めて表明しました。日本は、より良い合意を達成しようとする米国の意図を歓迎するとともに、ロシア及び中国を巻き込むことの重要性を強調しました。代表団は、北朝鮮の核・ミサイル計画の進展について議論しました。両者は、北朝鮮の完全な非核化へのコミットメントを改めて確認しました。
4 両者はまた、拡大抑止に関する日米ガイドラインの重要性、同盟の戦略的メッセージングの強化、危機におけるコミュニケーション及び日本の防衛力によって増強される米国の拡大抑止への支援に係る調整について議論しました。
5 日米は、定例の机上演習を実施しました。
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 4月7日付け1佐職人事(陸自1名)、8日付け1佐人事(陸自3名、海自1名、空自4名)
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- ロシア軍機1機が日本海上空を新潟県沖まで飛行(4月7日、IL-20)
- 海自護衛艦「あさひ」がベトナム海軍哨戒艇と共同訓練(4月5日)
- 防衛装備庁、防衛省ファンディングの研究28件について終了評価・中間評価を公表(4月6日)
- 馬毛島の基地建設、4月の工事作業予定などを防衛省九州防衛局が公表(4月1日)
- 「自衛隊が目指す組織文化」を防衛省が公表 処遇改善への取り組みの一環(4月1日)
- 陸上自衛隊、豪州で令和7年10月に実施の特殊作戦群実動訓練の成果を報告(4月3日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 人事発令 4月1日付け、書記官人事(1名)
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- 人事発令 4月1日付け、1佐職人事(陸自5名、海自9名、空自26名)
- 人事発令 4月2日付け、1佐人事(空自1名、陸自3名)
- 人事発令 3月31日・4月1日付け、指定職等人事(4名)
- 人事発令 4月7日付け1佐職人事(陸自1名)、8日付け1佐人事(陸自3名、海自1名、空自4名)
- 馬毛島の基地建設、4月の工事作業予定などを防衛省九州防衛局が公表(4月1日)
- 人事発令 3月31日付け、1佐人事(海自6名)
- 人事発令 4月3日付け、1佐職人事(空自1名)
- 「自衛隊が目指す組織文化」を防衛省が公表 処遇改善への取り組みの一環(4月1日)
- 人事発令 4月1日付け、書記官人事(1名)
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- カナダ空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月上旬に実施
- 森田空幕長が臨時記者会見 航空自衛隊U-125Aによる事故2件について(3月6日)
- 人事発令 4月1日付け、1佐職人事(陸自5名、海自9名、空自26名)
- 人事発令 3月17日・18日・19日付け、1佐職人事(海自12名、空自1名)
- 防衛省、第10回処遇・給与部会を3月13日に開催 自衛官俸給表に関する資料を公表
- ニュージーランド空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月中旬に実施(3月25日)
- 森田空幕長が記者会見 F-35A用対艦・対地ミサイル「JSM」納入など(3月17日)
- 人事発令 3月9日付け、1佐人事(空自4名)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)



