ドイツ軍とスペイン軍の戦闘機など、共同訓練のため千歳基地へ飛来
- 特集
2024-7-23 10:20
令和6(2024)年7月19日(金)、ドイツ軍とスペイン軍の航空機が、航空自衛隊との共同訓練のため北海道の千歳基地に到着した。
到着した航空機は、ドイツ空軍とスペイン航空宇宙軍のユーロファイター戦闘機(12機。うち独8機、西4機)とA400M輸送機(独・西各1機)、C-130輸送機(独1機)、A330MRTT空中給油機(独2機)の計17機。現在実施中の太平洋遠征訓練「Pacific skies24」の一環で来日した。
ドイツ軍の一部とスペイン軍はしばらく滞在ののち次の目的地へ向かい(ストップオーバー)、ドイツ空軍の残った部隊は7月22日(月)から25日(木)までの間、日独共同訓練「Nippon skies24」を実施している。
到着前には空自F-15戦闘機との合同演習もこなし、A330MRTT、A400M、C-130、ユーロファイターの順に飛来。千歳基地第2航空団からの盛大な歓迎を受けた。
ドイツ軍、スペイン軍のユーロファイターなど来日のレポートは、8月21日発売の月刊Jウイング10月号で詳しくお伝えします。
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